当協会 (JBA) は、「U18日清食品リーグ2025」の大会概要を以下の通り発表いたします。
「U18⽇清⾷品リーグ」は、U18世代の競技⼒向上を⽬的とし、実⼒が拮抗するチーム同⼠の真剣勝負、多くの選⼿への出場機会づくり、そして、予定された試合/対戦相⼿を⾒据えた計画的な練習と戦術準備が可能となるリーグ戦⽂化の導⼊を通じて、選⼿育成と強化を図る競技⼤会です。昨年度はB.LEAGUEクラブ U18チームも6チームが参戦し、東海ブロックでは名古屋ダイヤモンドドルフィンズ U18がブロックの強豪⾼校チームに競り勝って優勝を収めるなど、部活/クラブなどの垣根を超えた公式戦機会であることも本⼤会の特徴です。
今年度も「U18⽇清⾷品リーグ」として、U18世代トップチーム(男⼥各8チーム)が出場する「U18⽇清⾷品トップリーグ2025」の開催と、全都道府県から部活/クラブなどの垣根を超えた代表チームが出場する「U18⽇清⾷品ブロックリーグ2025」を従来のブロックリーグからの改編を⾏い開催いたします。
本⼤会の開催にあたり、JBAが⽬指す「リーグ戦⽂化の定着」にご賛同いただいた、⽇清⾷品株式会社と公益財団法⼈ 安藤スポーツ・⾷⽂化振興財団には、本年度も引き続き企画から実現にいたるまで、多⼤なるご尽⼒をいただくとともに、特別協賛および後援としてご⽀援いただいています。
今年8⽉23⽇(⼟)から11⽉16⽇(⽇)までの期間、各地で開催予定。2025年度におけるU18世代最⾼峰リーグとして、選出基準に基づきトップリーグ審査会にて決定される男⼥各8チームが出場します。
※「U18⽇清⾷品トップリーグ2024」⼤会結果から優勝、準優勝、3位、4位の4チームが「U18⽇清⾷品トップリーグ2025」への出場チームとして推薦されており、2025年度⼤会におけるトップリーグ審査会での決定を以って発表いたします。
詳しい大会概要はこちらをご覧ください。U18日清食品トップリーグ2025 大会概要
今年8⽉下旬から12⽉上旬までの期間、各地で開催予定。他地域との公式戦機会と拮抗する試合の実現を図り、従来の9ブロック制から8グループ制へ改編するとともに、「U18⽇清⾷品ブロックリーグ参⼊戦」を導⼊することで、全都道府県から部活/クラブなどの垣根を超えて上位リーグに繋がる構造整備に向けてアップデートいたします。
<変更点>
①グループ編成:従来の9ブロック制をベースに、8グループ(グループA〜H)に再編成。各グループ男⼥8チームで構成し、移動負担を考慮しつつ、他地域との公式戦機会と拮抗する試合の実現を図る。
②出場チーム選出方法:
・「都道府県代表枠」、「チーム登録数枠」、「U18⽇清⾷品ブロックリーグ2024成績枠」を⽤いて、都道府県毎に出場枠数を定める。
・従来の各都道府県インターハイ予選実績に限らず、B.LEAGUEクラブ U18チームおよびクラブチームへの出場機会を創出する「U18⽇清⾷品ブロックリーグ参⼊戦」などを導⼊する。
詳しい大会概要はこちらをご覧ください。U18日清食品ブロックリーグ2025 大会概要
【公益財団法人日本バスケットボール協会 会長 三屋裕子コメント】
「本リーグの開催にご尽⼒いただいている、学校関係者の皆様、ブロック協会や都道府県協会の関係各位、そして多⼤なるご⽀援をいただいている⽇清⾷品様、安藤財団様に改めて感謝申し上げます。
部活、クラブチームの垣根を超えた全国各地のチームが本⼤会を通じて、切磋琢磨することで、U18世代全体の競技⼒向上を⽬指すとともに、リーグ戦⽂化の普及に伴い、競技をより楽しむバスケットボールファミリーの拡がりを期待しております。
今年度は特に「U18⽇清⾷品ブロックリーグ2025」において、従来のブロック制を改編することで、より多様なチームとの対戦機会を実現し、競技⼒の向上を加速させることにチャレンジいたします。
JBAはこれからも、選⼿、指導者、審判、TO(テーブルオフィシャルズ)など、競技に関わるバスケットボールファミリーが⼀丸となり、リーグ戦⽂化の定着と発展に努め、世界を沸かす⽇本バスケットボール界の未来を創造してまいります。」
この記事をシェアする