当協会 (JBA) は、 「U18日清食品リーグ バスケットボール競技大会 2025」 (主催:公益財団法人日本バスケットボール協会 / 特別協賛:日清食品株式会社 / 後援:公益財団法人安藤スポーツ・食文化振興財団) を開催しています。
本日をもって 「U18日清食品ブロックリーグ2025 グループB」 (女子) の全競技日程が終了いたしました。
過去にU18日清食品トップリーグ出場経験のあるチームや、昨年度のU18日清食品 関東ブロックリーグ優勝チーム、さらに本大会初出場チームという面々が揃ったグループBは、八雲学園高等学校 (東京都)が全7試合で安定した力を発揮し、7勝0敗の全勝で優勝を飾りました。また本リーグ最終戦で、八雲学園高等学校に124-97で敗れたものの健闘を見せた札幌山の手高等学校 (北海道) が、6勝1敗で準優勝となりました。なお、本大会の成績に伴い、八雲学園高等学校は 「U18日清食品ブロックリーグ2026」 の出場権を獲得するとともに、2026年3月に開催される 「U18日清食品トップリーグ2026入替戦」 への出場権も獲得いたしました。八雲学園高等学校にとって、初めての 「U18日清食品トップリーグ」 入りを目指す入替戦の戦いにも注目です。そのほか、大会最終結果を以下の通りお知らせいたします。
U18日清食品ブロックリーグ2025 グループB (女子)
開催期日 : 2025年9月7日 (日) ~12月7日 (日)
優勝 : 八雲学園高等学校(東京都)
準優勝 : 札幌山の手高等学校 (北海道)
優勝チームにはプレート・カップ・チャンピオンボードが授与されます。
また、副賞として日清食品株式会社様より「完全メシ4種」と「カップヌードル9種」合わせて、2年分/720食が贈呈されます。
準優勝チームには「完全メシ4種」と「カップヌードル9種」合わせて、1年分/360食が贈呈されます。
八雲学園高等学校 キャプテン 松崎 菜緒
「優勝を決める試合で、全国の常連である札幌山の手を相手に100点ゲームで勝てたのはとてもうれしいです。ディフェンスでちゃんと声を掛け合い、オフェンスでも留学生ばかりに頼らずに自分たちで攻めて、適切なタイミングでパスを出せました。リーグ戦を通じて、全員が止まらずに走る 自分たちのバスケができていることは成長だと思います。入替戦に向けては、今の代では1、2年生があまり試合に出られていないので経験が課題ですが、私たちと一緒に練習していることを生かして、是非『U18日清食品トップリーグ』に出場してほしいです」
「U18日清食品トップリーグ2025」の5位から8位までのチームと、「U18日清食品ブロックリーグ2025」の各グループ優勝8チーム(男女各合計12チーム)が、次年度の「U18日清食品トップリーグ」の出場権 (男女各4チーム)を目指して戦う「U18日清食品トップリーグ2026入替戦」を2026年3月に開催。
【参考】 https://u18league.japanbasketball.jp/news/2025111401/
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