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U18日清食品トップリーグ2025 女子出場チーム紹介

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U18日清食品トップリーグ2025

男女ともに8月23日(土)、8月24日(日)からHAPPINESS ARENA(長崎県長崎市)で開幕する「U18日清食品トップリーグ2025」。本大会は開幕週(HAPPINESS ARENA)、第4週(豊田合成記念体育館 ENTRIO)、最終週(国立代々木競技場 第二体育館)の試合においてチケット販売(高校生以下は無料)を予定しており、その他の日程は事前のチケット申し込み(無料)で観戦いただけます。また、「U18日清食品リーグ公式YouTube」と「バスケットLIVE」での全試合ライブ配信も決定しています。

約3か月の間、U18世代のトップチームたちによる熱い戦いをより楽しむためにも、ここでは出場する女子全8チームの特長を紹介します。

U18日清食品トップリーグ2025(女子)出場チーム紹介

2023年の創部から、強化3年目を迎えた日本航空北海道。いわゆる“1期生”が3年生となった今年、インターハイでは京都精華学園などの強豪を破り、準優勝を果たしました。内外角のバランスが良く、中でも庵原有紗選手は美しいジャンプシュートを武器とする絶対的エース。インターハイ決勝では28得点、10リバウンドを記録し、ディフェンス面でも存在感を見せました。さらにアウトサイドに目を向ければ、シューターの宇都鈴々奈選手や司令塔の中村泉咲選手が、勝負のカギを握ります。U18日清食品トップリーグには初出場。矢倉直親コーチは「出場するのが夢でした。一つでも多く勝てるよう、全力で戦います」と意気込んでいます。

県予選で関東優勝の昭和学院を破り、夏のインターハイ出場を果たした千葉経済大学附属。目標だった「全国ベスト4」には惜しくも届きませんでしたが、堂々のベスト8入りを果たしました。チームの要は、キャプテンの淺野愛桜選手。高い技術とバスケットボールIQを備え、的確なゲームメイクで仲間を支えます。さらに、2年生エースの坂田萌選手は、積極的なプレーでチームに勢いを与えるスコアラーです。全体的にサイズでは他校に劣るものの、豊富な運動量とスピードを生かし、足を使ったディフェンスでリズムを作るのが特徴。2年ぶり2度目の出場となるU18日清食品トップリーグ2025でも、そうした強みを存分に発揮し、上位進出を目指します。

6月の関東大会では、下級生も多く出場する中、劇的なブザービーターで優勝を飾った昭和学院。しかし、続く県予選では千葉経済大学附属に敗れ、インターハイ出場を逃す悔しさを味わいました。短期間で歓喜と挫折の両方を味わい、チームは多くの課題を得ることに。このU18日清食品トップリーグ2025は、夏の間に取り組んだ成果を、全力でぶつける大会になるでしょう。チームを引っ張るのは、勝負どころでの得点力が際立つ藤松柚乃選手。さらに、鈴木親光コーチが「すべての試合でチャレンジャーとして戦うとともに、下級生の育成も目指したい」と語るように、2年生の髙橋優夢選手、1年生の山田莉心選手と中澤希乃選手ら、若手の台頭も注目のポイントです。

伝統的に、鍛え抜かれた足腰を生かして粘り強いディフェンスで試合の主導権を握る岐阜女子。今年もそのディフェンシブなカラーは健在で、夏のインターハイでは3位入賞を果たしました。東海大会で小松美羽選手がケガにより戦線を離脱しましたが、三宅香菜選手、杉浦結菜選手、北野空選手、中林睦絵選手ら3年生が、仲間の無念も背負ってチームを支えています。中でもキャプテンを務める三宅選手は、優れた状況判断能力を持ち、大事な場面で3ポイントシュートやアシストを決める頼れる存在。4年連続出場となるU18日清食品トップリーグに向け、「感謝の気持ちをコートで表現し、一戦一戦全力で戦います」と力強く意気込みを語ります。

夏のインターハイで見事優勝を果たした桜花学園。長年指揮を執った名将・井上眞一コーチが昨年12月31日に亡くなりましたが、その遺志を受け継いだ選手たちが、苦しい場面でも「ディフェンスからブレイク」というチームの信念を貫き、数々の逆転劇を演じました。司令塔の竹内みや選手とエースの勝部璃子選手は、2年生ながら強い自覚を持ってチームをけん引する存在。また、3年生の濱田ななの選手、山田桜来選手、イシボ ディバイン選手が泥臭いプレーや声かけで下級生を支えます。夏に続くタイトル獲得を目指し、キャプテンの濱田選手は「この機会を全員で楽しみ、桜花一丸で優勝を目指して頑張ります」と意気込みを語っています。

夏のインターハイでは4連覇の重圧に苦しみ、準々決勝で日本航空北海道に逆転負けを喫して大きな悔しさを味わった京都精華学園。それでも、サイズと個々の能力を兼ね備えた高い実力は健在です。泥臭くチームに尽くす3年生の支えのもとで、吉田ひかり選手、満生小珀選手、ンガルラ ムクナリヤ選手、谷彩南選手といった2年生たちの成長が、チーム浮上のカギを握るでしょう。U18日清食品トップリーグ2025では3連覇がかかりますが、キャプテンの坂口美果選手は「インターハイでベスト8だった今、これまで感じていた重圧にとらわれず、チャレンジャーとして一戦一戦を大切に戦いたい」と語り、挑戦者の姿勢で大会に臨む構えです。

精華女子は、昨冬に続き今夏のインターハイでも全国3位という好成績を収めました。堅実なディフェンスをベースにしながら、オフェンスでは司令塔・盛山璃音選手と絶対的エースのアキンデーレ タイウォイダヤット選手を軸に展開。イダヤット選手は、準決勝の桜花学園戦でも57得点という圧巻のパフォーマンスを見せました。これまで経験の浅かった外回りの選手たちや、控えの1年生・ブバ アイシャエジネ選手も、夏の大舞台で自信と課題を得て成長中。2年ぶりに出場するU18日清食品トップリーグに向け、森田栞名選手は「自分たちが練習で準備してきたことを、大きな舞台で発表できることがすごく楽しみです」とコメントしていました。

昨年のU18日清食品トップリーグで4位に入り、2年連続の出場権を獲得した慶誠。今年の軸となるのは、昨年からスタメンでプレーし、全国準優勝など得難い経験を積んできた澤田樹奈選手と陽本麻生選手です。澤田選手は3ポイントシュートを武器にゲームを組み立てる司令塔で、陽本選手は多彩なプレーが光るエーススコアラー。インターハイでは京都精華学園に完敗したものの、悔しさを糧にU18日清食品トップリーグ2025には挑戦者として挑みます。澤田選手は「出場するからには勝利を目指し、先輩たちが残してくれたものを自分たちも後輩へつなげたい。強い相手に対しても、攻め気を忘れず戦いたいです」と、上位進出に懸ける思いを語ります。

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注目選手が出場する本大会は、開幕週(HAPPINESS ARENA)、第4週(豊田合成記念体育館 ENTRIO)、最終週(国立代々木競技場 第二体育館)の試合においてチケットを販売 (高校生以下は無料)し、その他の日程は事前にチケット申込 (無料) をいただくことで、どなたでもご観戦いただけます。なお、チケットはJBA LINE公式アカウントでお受付しますので、お友だち追加してチケットをご購入・お申込ください。

「U18日清食品トップリーグ2025」チケット概要

また、熱気あふれる会場の模様をより多くの皆様にお届けできるよう「U18日清食品リーグ公式YouTube」と、「バスケットLIVE」では全試合配信が決定しております。日本中を “沸かす” U18世代国内最高峰の戦いを放送・配信でもご観戦ください。

「U18日清食品トップリーグ2025」放送・配信情報

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