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U18日清食品リーグ

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【OB・OGが語るU18日清食品リーグの思い出②】田中こころ

インタビュー
U18日清食品リーグ

現在B.LEAGUEやWリーグで活躍している選手の中には、高校時代にU18日清食品トップリーグやU18日清食品ブロックリーグを経験した者たちもいる。

本記事では、そんなU18日清食品リーグの“OB・OG”に、当時の思い出や学びについて振り返ってもらう。第2弾は、ENEOSサンフラワーズの田中こころ選手。

高校時代に学んだ“切り替え”の重要性

7月に開催された「FIBA女子アジアカップ2025」に女子日本代表として出場した田中こころ選手は、19歳という最年少ながら大活躍し、「オールスター5」にも選出された逸材だ。名門・桜花学園高校出身で、2023年度には黒川心音(筑波大)とダブルキャプテンを務め、チームをけん引した。

U18日清食品トップリーグには、創設された2022年から2年連続で出場し、2年時には初代女王の座に輝いた。田中選手はそんな高校時代の経験を振り返り、「毎週のように試合があって楽しかったからか、時が経つのが早く感じました」。印象に残っている試合については、「後輩の急成長が見えた試合や、3年生の意地が感じられた試合など、それぞれに違った良さがありました」と語る。

トーナメント方式と違い、リーグ戦は勝敗に関わらず試合が続くのが特徴だ。そのため「どんどん前向きに挑戦できる。個人としてもチームとしても、成長できるのがU18日清食品トップリーグの魅力だと思います」と田中選手。また、「自分のプレーがうまくいかなかった試合でも、翌週には気持ちを切り替えて臨まなければならない」という経験は、国際大会を戦う上でも大いに役立ったという。
 
「U18日清食品リーグ」に挑む全国の高校生たちへ「まず一番は、楽しんでほしい。その上で、毎試合ごとに課題を修正しながらチームも個人もレベルアップしていけば、より楽しめると思いますし、きっとリーグ戦に出て良かったと感じられるはずです」とエールを送る。さらに観戦する人たちには「バスケを純粋に楽しむ選手たちのプレーから、勇気をもらえると思います。U18日清食品トップリーグは音響などの演出もすばらしいですし、どの試合もすごく見応えがあるものになると思うので、ぜひ楽しみにしてほしいです」と見どころを語ってくれた。

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「U18日清食品トップリーグ2025」は、開幕週(HAPPINESS ARENA)、第4週(豊田合成記念体育館 ENTRIO)、最終週(国立代々木競技場 第二体育館)の試合においてチケットを販売 (高校生以下は無料)し、その他の日程は事前にチケット申込 (無料) をいただくことで、どなたでもご観戦いただけます。なお、チケットはJBA LINE公式アカウントでお受付しますので、お友だち追加してチケットをご購入・お申込ください。

「U18日清食品トップリーグ2025」チケット概要

また、熱気あふれる会場の模様をより多くの皆様にお届けできるよう「U18日清食品リーグ公式YouTube」と、「バスケットLIVE」では全試合配信が決定しております。日本中を “沸かす” U18世代国内最高峰の戦いを放送・配信でもご観戦ください。

「U18日清食品トップリーグ2025」放送・配信情報

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