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【OB・OGが語るU18日清食品リーグの思い出③】瀬川琉久

インタビュー
U18日清食品トップリーグ2025

現在B.LEAGUEやWリーグで活躍している選手の中には、高校時代にU18日清食品トップリーグやU18日清食品ブロックリーグを経験した者たちもいる。

本記事では、そんなU18日清食品リーグの“OB・OG”に、当時の思い出や学びについて振り返ってもらう。第3弾は、千葉ジェッツの瀬川琉久選手。

出場して得られた「今までにない経験」

中学・高校時代から世代トップクラスで活躍してきた瀬川琉久選手は、将来を嘱望される司令塔だ。東山での高校バスケを引退した直後の今年1月、千葉ジェッツと契約してプロ選手となり、2024-25シーズンはルーキーながら堂々としたプレーを披露。シーズン終盤にはスタメンの座をつかみ、チャンピオンシップの大舞台に立った。そんな瀬川選手も高校2年生からU18日清食品トップリーグに2年連続で出場し、貴重な経験を自身の成長につなげた一人だ。

1年時は夏冬ともに全国に出場できず、試合に飢えていた東山。2年生で出場したU18日清食品トップリーグ2023を振り返って、瀬川選手は「強豪チームとたくさん試合ができることや、プロのような音響、演出の中でプレーすることは、自分にとって今までにない経験だったので、本当に成長につながりました」と言う。さらに3年生のときは、インターハイ優勝という実績を背負ってU18日清食品トップリーグ2024に臨み、「追い掛けられる立場として、少しやりにくい部分がありました」と、前年とはまた違った学びを得た。

リーグ戦で得られた学びは、現在のB.LEAGUEにも生きているようで、「B.LEAGUEはレギュラーシーズン、長期にわたって試合をします。トーナメントやカップ戦は1試合ごとに集中して戦うことが多いですが、リーグ戦を経験したことで、長期間にわたり1試合1試合に向き合う力が身に付き、それがB.LEAGUEでの活動にも生きていると思います」と語る。

出場する高校生たちに向け、「もちろん勝ち負けにはこだわってほしいのですが、トーナメントと違って負けても大会は続きます。だからこそ自分のやりたいことなど、いろいろ試行錯誤して、成長につながる“種”をたくさん見つけてほしい」と瀬川選手。また、ファンに向けては「プロの試合のような音響や演出で、エンターテインメント性もあり、トーナメントとはまた違った楽しみ方ができる大会だと思います」と、その魅力を語ってくれた。

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注目選手が出場する本大会は、開幕週(HAPPINESS ARENA)、第4週(豊田合成記念体育館 ENTRIO)、最終週(国立代々木競技場 第二体育館)の試合においてチケットを販売 (高校生以下は無料)し、その他の日程は事前にチケット申込 (無料) をいただくことで、どなたでもご観戦いただけます。なお、チケットはJBA LINE公式アカウントでお受付しますので、お友だち追加してチケットをご購入・お申込ください。

「U18日清食品トップリーグ2025」チケット概要

また、熱気あふれる会場の模様をより多くの皆様にお届けできるよう「U18日清食品リーグ公式YouTube」と、「バスケットLIVE」では全試合配信が決定しております。日本中を “沸かす” U18世代国内最高峰の戦いを放送・配信でもご観戦ください。

「U18日清食品トップリーグ2025」放送・配信情報

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