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【OB・OGが語るU18日清食品リーグの思い出④】渡邉伶音

インタビュー
U18日清食品トップリーグ2025

現在B.LEAGUEやWリーグで活躍している選手の中には、高校時代にU18日清食品トップリーグやU18日清食品ブロックリーグを経験した者たちもいる。

本記事では、そんなU18日清食品リーグの“OB・OG”に、当時の思い出や学びについて振り返ってもらう。第4弾は、アルティーリ千葉の渡邉伶音選手。

成長のためのチャレンジの場

アルティーリ千葉の渡邉伶音選手は、206cmという恵まれた体格と高確率の3ポイントシュートを武器に活躍するビッグマン。高校時代からアンダーカテゴリーの日本代表として国際舞台で揉まれ、7月の「日本生命カップ2025(東京大会)バスケットボール男子日本代表国際試合」にも出場した。その後、男子U23日本代表としてカナダ遠征に参加するなど、貴重な経験を重ねながら着実に成長を続けている。

そんな渡邉選手は福岡大学附属大濠高校時代、U18日清食品トップリーグに3年連続で出場。「1年生のときからプレータイムをもらえて、勝っても負けても試合がある環境の中で、強豪校と一戦一戦やり合えた。それは自分にとってすごく大事な経験になりました」と当時を振り返る。

3年生のときには6勝1敗で優勝も果たしているが、独特の雰囲気の中で行われる試合に「1年生から3年生まで、自分はわりと常に緊張していました」と本音も明かす。一方で「音響や演出がすばらしく、会場も立派な体育館で、毎試合が楽しかったです」とも語り、自身にとって良い思い出になっているようだ。その経験は現在にも生きており、「B.LEAGUEも会場や雰囲気がすばらしいですが、U18日清食品トップリーグも似た雰囲気があって、試合慣れにつながったと思います」と言う。

大会の魅力について「観客も選手も、大会を心から楽しんでいる。“バスケで日本を元気に”という思いが一番大切だと思うので、そこが最大の魅力だと感じます」と渡邉選手。出場する高校生たちには「もちろん、求められている仕事を果たすことも大事ですが、自分がさらに成長するために何が必要かを考えて、どんどん積極的にチャレンジしてほしい」とエールを送る。自身も高校時代にさまざまな課題に取り組み、プレースタイルの幅を広げてきた経験があるからこそ、その言葉には説得力があった。

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注目選手が出場する本大会は、開幕週(HAPPINESS ARENA)、第4週(豊田合成記念体育館 ENTRIO)、最終週(国立代々木競技場 第二体育館)の試合においてチケットを販売 (高校生以下は無料)し、その他の日程は事前にチケット申込 (無料) をいただくことで、どなたでもご観戦いただけます。なお、チケットはJBA LINE公式アカウントでお受付しますので、お友だち追加してチケットをご購入・お申込ください。

「U18日清食品トップリーグ2025」チケット概要

また、熱気あふれる会場の模様をより多くの皆様にお届けできるよう「U18日清食品リーグ公式YouTube」と、「バスケットLIVE」では全試合配信が決定しております。日本中を “沸かす” U18世代国内最高峰の戦いを放送・配信でもご観戦ください。

「U18日清食品トップリーグ2025」放送・配信情報

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