日本中を “沸かす” U18世代国内最高峰リーグ「U18日清食品トップリーグ2026 ディビジョン1」が、男女ともに8月22日(土)、8月23日(日)に開幕します。5年目を迎える今年は、開幕戦の舞台が初めてバスケットボールの “聖地” 国立代々木競技場第二体育館に。ここから11月14日(土)、15日(日)の最終週まで、男女各8チームの強豪が全国各地でハイレベルな熱戦を繰り広げます。
男子の出場8チームは、仙台大学附属明成(宮城県)、帝京長岡(新潟県)、北陸学院(石川県)、藤枝明誠(静岡県)、東山(京都府)、鳥取城北(鳥取県)、福岡大学附属大濠(福岡県)、柳ヶ浦(大分県)という顔ぶれ。このうち北陸学院と柳ヶ浦は、3月の「U18日清食品トップリーグ2026入替戦」で勝ち上がって初出場を決めたチームです。
第1週では、22日に柳ヶ浦vs.鳥取城北、23日に鳥取城北vs.藤枝明誠の2試合が行われます。初出場にしていきなり男子開幕戦を戦う柳ヶ浦が、大舞台でどんなパフォーマンスを発揮するかに注目が集まります。
柳ヶ浦は、インターハイ3回戦で北陸(福井県)と対戦し、延長戦の末に敗退。その北陸が同大会で準優勝を果たしたことからも、悔しさが募る夏となりました。それだけに今大会に懸ける思いは強く、中村誠コーチは「終了のブザーが鳴るまで全員で戦う姿勢を見せたい」と語ります。
掲げるテーマは「超攻撃」。課題だった得点力を強く意識し、キャプテンの古閑蓮選手も「全試合100点取ること」を目標に据えます。その中心として期待されるのが、3年生のファデラ ママドゥ選手。207cmの長身でインサイドを制圧しながら、ボール運びやドライブ、3ポイントシュートもこなすオールラウンダーで、今大会の必見エースの一人です。鳥取城北にとっては、彼をどう抑え込むかが勝負の分かれ目になるでしょう。
迎え撃つ鳥取城北は、インターハイで福岡大学附属大濠を相手に4Q中盤まで競り合う好ゲームを演じました。エースガードの福元源士選手が右手首を負傷して本調子とはいかない中でも、各ポジションがバランス良く機能したことは大きな自信になったはずです。勢いそのままに、開幕週の連戦に挑みます。
23日に鳥取城北が対戦するのは藤枝明誠。クラッチタイムに強い選手がそろう相手だけに、いかに波に乗せないかというディフェンス力が問われそうです。
その藤枝明誠は、インターハイで中部大学第一(愛知県)との東海勢対決に敗れ、苦い思いを味わいました。チームの精神的支柱でもあるキャプテンの髙平爽太選手を軸に、勝負強い3年生の渡邊聖選手や2年生の福本彩人選手が果敢にシュートを狙っていくはずです。
開幕週に勝利して幸先の良いスタートを切るのはどのチームか、目が離せません。
女子の出場8チームは、福井工業大学附属福井(福井県)、岐阜女子(岐阜県)、桜花学園(愛知県)、四日市メリノール学院(三重県)、京都精華学園(京都府)、大阪薫英女学院(大阪府)、精華女子(福岡県)、東海大学付属福岡(福岡県)。「U18日清食品トップリーグ2026入替戦」を制した福井工業大学附属福井と四日市メリノール学院が、初出場を果たしました。
女子は22日に四日市メリノール学院vs.岐阜女子、23日に岐阜女子vs.桜花学園の2試合が組まれています。四日市メリノール学院は2月の東海新人大会で岐阜女子、桜花学園を破って初優勝した実力校。インターハイこそ2回戦で聖和学園(宮城県)に敗れて上位進出を逃したものの、エースの刀根綺萌選手がケガから復帰するなど好材料もありました。キャプテンの中嶋とわ選手とともに、初めての「U18日清食品トップリーグ ディビジョン1」の舞台でチームを引っ張る活躍に期待です。
初日にその四日市メリノール学院と対戦するのが岐阜女子。伝統的にディフェンシブなカラーを持つ全国屈指の強豪です。今年は主力に1、2年生の多い下級生主体の布陣。それだけにキャプテンを務める3年生の坂口みなみ選手には、得点源としての働きに加えて、下級生が自信を持って力を発揮できる雰囲気づくりも求められます。また、高い能力を持った下級生たちの中でも、中学時代から全国大会での活躍が光っていた神谷和選手は必見のルーキーです。
翌23日、その岐阜女子が迎えるのはインターハイ3位の桜花学園。両者は6月の東海大会準決勝でも対戦しており、そのときは桜花学園が77−41で快勝しています。リベンジを狙う岐阜女子にとっては、この2か月半の成長を測る重要な一戦となりそうです。
桜花学園は、下級生の頃から経験を積んできた竹内みや選手と勝部璃子選手のダブルエースがチームを引っ張ります。白慶花コーチも「エースとして厳しいチェックに遭う中でも、攻守においてチームを牽引するプレーを期待している」と絶大な信頼を寄せています。また、勝敗の大きなカギを握っているのがインサイド陣。岐阜女子のウィリアム・エファンテラ選手に対して、インサイドを任されるクースィク アナヒタ選手や水林夢翔選手が、どれだけ体を張れるかが勝負を左右しそうです。
第1週を戦う3チームは、いずれも激戦区の東海ブロックに所属しています。互いに手の内を知り尽くした者同士による、ハイレベルな攻防が期待されます。
週末のタイムスケジュールやハーフタイムパフォーマンス情報、キッチンカーや来場者向けサンプリング、会場限定の大会公式オリジナルグッズ販売などの情報は、観戦情報ページをご覧ください。
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