• 日清食品
  • カップヌードル

U18日清食品リーグ

NEW

竹口桜礼「声を出して発信し続けていく」京都両洋(京都府)

京都両洋(京都府)は昨年の「U18日清食品ブロックリーグ2025 グループE」で全勝優勝を飾りました。それでも今年3月の「U18日清食品トップリーグ2026入替戦」で東海大学付属福岡(福岡県)に敗れ、「U18日清食品トップリーグ2026 ディビジョン1」への昇格は果たせませんでした。

吉田聡ヘッドコーチはその一戦について、「チームの未熟さが出てしまい、自分たちから崩れてしまった」と振り返ります。ただ、その敗戦を機にチームはインターハイ予選、近畿ブロック大会を経て内面の弱さを克服しつつあるそうです。吉田ヘッドコーチは「今になって振り返ると、あの東海大学付属福岡戦での悔しい敗戦があったことで、チームが変われているのかなと感じます」と言います。

選手一人ひとりが自身としっかり向き合うことで、チームとしてもう一段階スケールアップできるかどうか。その分岐点に立つ京都両洋にとって、今回出場する「U18日清食品トップリーグ2026 ディビジョン2 グループC」は、成長を推し量る絶好の舞台となります。

9月6日(日)の開幕戦では、自校の体育館に日本航空石川(石川県)を迎えました。ともに留学生を擁するチーム同士の一戦は序盤から激しい攻め合いとなり、第1クォーターは20-19と一進一退の攻防が繰り広げられます。京都両洋は身長190cmのギフト オノメ アレボ選手の高さをシンプルに生かしつつ、彼女のポストプレーから稲葉明花選手や竹口桜礼選手が積極的にリムアタックを仕掛けます。たとえシュートが落ちても、アレボ選手がオフェンスリバウンドを奪い取り、シンプルながらも破壊力抜群のオフェンスを披露。第2クォーターに入ると点差を広げていきます。

京都両洋はオフェンスだけではなく、ディフェンスでも日本航空石川を上回ります。徹底したマンマークディフェンスで相手にトランジションの機会を与えず、第3クォーターはわずか3失点に抑えました。

その堅守の中心となったのが、ゲームキャプテンを務める竹口選手です。常にチームメートとコミュニケーションを取り、組織的な守備ができるように気を配り続ける姿が印象的でした。試合後には「夏の期間で一人ひとりが責任をもって守り切ることを練習してきました。もし相手に抜かれた時には二線、三線の選手が前に出て、すぐにプレッシャーを掛ける。重ねてきた練習の成果を今日の試合で出すことができました」と笑顔で語りました。

最終スコア77-56で京都両洋が完勝を収め、白星スタートを切りました。吉田ヘッドコーチは「簡単なミスから相手に走られるケースもありましたが、ハーフコートディフェンスはしっかり守れていたと思います」と手応えを語ります。吉田コーチは竹口選手について、「インターハイ予選の時期まで、ミスした時や悪い流れになった時に表情も暗くなってしまっていました。ですが、今はそういう時に声を出し続けてくれているので成長できています」と称えます。

竹口選手も「以前よりチームに良い影響を与えられるようになりました」と胸を張ります。変わることができたきっかけは、6月にゲームキャプテンに就任したことでした。もともとゲームキャプテンを務めていた大西凛子選手が膝に大ケガを負ったことで、ゲームキャプテンを引き継ぐことになったのです。

「彼女の分も」という思いを持つことで責任感が増し、練習やオフコートでの言動も変わっていきました。「以前は見ているだけだった場面でも、積極的に声を出して発信できるように心掛けています」と言う竹口選手は、今大会の目標を「もちろん優勝です」と言い切ります。

「ただ、優勝するためには、もっと強くならなければいけません。停滞する時間を少なくして、オフェンスが止まりだしたり、しんどい時間帯こそ、きちんと前に走るとか、リバウンドに入るとか、そういう基本的なところを全員が徹底できるようにしていきたいです」

これから続くリーグ戦の6試合で、苦しい時間帯は必ず訪れることでしょう。そんな時こそ竹口選手は顔を上げて声を出し、チームを良い方向へと導いていくつもりです。

▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽

「U18日清食品トップリーグ2026 ディビジョン2」 は、チケットのご購入・お申込なく、どなたでもご観戦いただけます。ぜひ会場で熱い応援をお届けください!
「U18日清食品トップリーグ2026 ディビジョン2」競技日程

「U18日清食品トップリーグ2026 ディビジョン1」のチケットについては、チケット概要の通り、ご購入・お申込(中学生以下は無料)を受付しています。JBA LINE公式アカウントを、お友だち追加してチケットをご購入・お申込ください。また、日本中を “沸かす” U18世代国内最高峰の戦いを放送・配信でもご観戦ください。
「U18日清食品トップリーグ2026 ディビジョン1」放送・配信情報

この記事をシェアする

レポート一覧へ戻る