2021年度に創設された「U18日清食品ブロックリーグ」は、これまでの全国9ブロックごとの開催から8グループ制となる制度改変を昨年度に行い、都道府県代表同士が戦う『全国リーグ戦』となりました。各グループの優勝チームが「U18日清食品トップリーグ2026入替戦」を戦うようになったという実態にも合わせ、今年から「U18日清食品トップリーグ2026 ディビジョン2」へと大会名称が変更されました。
「U18日清食品トップリーグ2026 ディビジョン2 グループA」は、東北のチームが中心となり、男子では開志国際(新潟県)と拓殖大学紅陵(千葉県)が、女子では昭和学院(千葉県)が加わります。男子は9月12日(土)に4チームが県立能代科学技術(秋田県)に集まり、県立盛岡工業(岩手県)vs開志国際で開幕します。女子も同日の作新学院(栃木県)vs福島東稜(福島県)が開幕ゲームとなります。
開志国際は昨年の「U18日清食品ブロックリーグ2025 グループC」で全勝優勝を果たしましたが、入替戦で柳ヶ浦(大分県)に敗れて昇格を逃しました。それでも今年のチームは全国でも屈指のタレント集団です。3年生になったエースの高橋歩路選手の得点力に、恒岡ケイマン選手のエネルギー全開のプレー、そして膝の大ケガからの再起を目指すホーキンス然選手の復帰も期待されます。リーグ戦の7試合で圧倒的な個人能力をどのようにチーム力へと束ねていくかに注目です。
八戸学院光星(青森県)はインターハイのベスト16で開志国際に敗れました。それでも激しいディフェンスからのブレイクと高確率の3Pシュートで渡り合っており、1対1から多彩な得点能力を見せる大屋夢叶選手が36得点を大爆発しました。角谷光煌斗選手やアラグバイ オクポ サムエル選手など主力の個人能力では開志国際にも負けていなかっただけに、運動量とインテンシティを40分間保つための個々の成長と選手層の強化を目指します。
県立能代科学技術は、全国優勝通算58回を誇る高校バスケの名門、県立能代工業と県立能代西が統合してできた学校です。県立能代工業の伝統は息づいていますが、一昨年は初めて全国大会に出場できず、昨年もインターハイと「U18日清食品ブロックリーグ2025 グループA」で思うような結果は出せませんでした。今年のインターハイも2回戦敗退に終わりましたが、それでも中部大学第一(愛知県)に最後まで食らい付く戦いぶりは見るべきものがありました。昨年のリーグ戦で2年生エースとして自信をつけた信太虹輝選手が、3年生となった今は名実ともにチームを引っ張ります。名門復活に期待したいところです。
今年のインターハイの女子優勝チーム、京都精華学園(京都府)を最も苦しめたのは、準々決勝で対戦した聖和学園(宮城県)でした。強烈なプレッシャーでボール運びを分断、留学生プレーヤーの圧倒的な高さとフィジカルは連携の取れたチームディフェンスで抑え込み、トランジションから佐藤楓菜選手と嶋森羽奏選手が思い切りの良い3Pシュートを放っていきます。昨年から取り組んだ『走って3Pシュート主体のバスケ』が形になろうとしている今、勝って自信を高めたいリーグ戦となります。
作新学院(栃木県)は「U18日清食品 関東ブロックリーグ2023」以来3年ぶりの出場となります。こちらも3年ぶりの出場となったインターハイでは、県立高松南(香川県)と一関学院(岩手県)を破り、3回戦で桜花学園(愛知県)に挑戦。ここでは大敗を喫したものの、『全国の洗礼』を浴びた経験がチームの力になります。入念なスカウティングで相手の攻め手を頭に入れ、劣勢になって浮足立っても『思い出す』ことで立ち直る。全国で通用したこの戦い方は、リーグ戦でこそ生きるはずです。
酒田南(山形県)は昨年のウインターカップに1、2年生だけのチームで初出場しました。その選手たちがそのまま残った今年も、県立山形中央(山形県)の牙城を崩してインターハイ初出場を果たした急上昇中のチームです。いまだ全国での1勝は挙げていませんが、2つの大会での経験は大きな意味があるはず。インターハイではファール ハディ選手と高橋芽生選手の1年生をスタメンに抜擢しています。全国レベルで勝ち抜く力を、このリーグ戦で養います。
「U18日清食品リーグ」では、トーナメント形式の大会とは異なる一定の試合数が確保された中で競技に取り組み、これまでとは異なる習慣を身につけ、試合に臨む準備を反復できる仕組みを構築することで、さらなる競技力の向上を目指しています。熱く戦う選手たちを、是非会場でご覧ください。
開志国際高等学校(新潟県)
八戸学院光星高等学校(青森県)
県立盛岡工業高等学校(岩手県)
東北学院高等学校(宮城県)
県立能代科学技術高等学校(秋田県)
県立山形中央高等学校(山形県)
福島東稜高等学校(福島県)
拓殖大学紅陵高等学校(千葉県)
昭和学院高等学校(千葉県)
柴田学園大学附属柴田学園高等学校(青森県)
一関学院高等学校(岩手県)
聖和学園高等学校(宮城県)
県立秋田中央高等学校(秋田県)
酒田南高等学校(山形県)
福島東稜高等学校(福島県)
作新学院高等学校(栃木県)
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「U18日清食品トップリーグ2026 ディビジョン2」 は、チケットのご購入・お申込なく、どなたでもご観戦いただけます。ぜひ会場で熱い応援をお届けください!
※同日同会場にて、「U18日清食品トップリーグ2026 ディビジョン1」 が開催される場合、「U18日清食品トップリーグ2026 ディビジョン1」 の観戦には、チケットが必要です。「U18日清食品トップリーグ2026 ディビジョン1」のチケットについては、チケット概要の通り、ご購入・お申込(中学生以下は無料)を受付しています。JBA LINE公式アカウントを、お友だち追加してチケットをご購入・お申込ください。
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