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U18日清食品リーグ

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「髙田真希さんのように中・外でプレーできる選手に」/精華女子 #21 木下咲弥

9月20日(日)の「U18日清食品トップリーグ2026 ディビジョン1」の第3週。グリーンアリーナ神戸を舞台に、精華女子(福岡県)と岐阜女子(岐阜県)が顔を合わせました。主力に下級生が多い両チームだけに、1、2年生がどれだけ思い切りの良さを発揮できるかも見どころとなりました。

序盤から主導権を握ったのは精華女子です。強みのインサイドにボールを集め、#42 ブバ アイシャ エジネ選手(2年/188㎝)が連続得点。囲まれても高さとパワーでゴール下をねじ込みます。岐阜女子に要所で3Pシュートを決められ、点差はなかなか開きませんが、#21 木下咲弥選手(1年/178㎝)がドライブや3Pシュートで加点。#7 内八重智夏選手(3年/160㎝)の3Pシュートで締めくくり、精華女子が4点リードして第1クォーターを終えました。

第2クォーター、アイシャ選手が2つ目のファウルを吹かれてベンチに下がると、その間に岐阜女子に追い付かれます。それでも、コートに戻ってきたアイシャ選手がリバウンドからバスケットカウントを決めるなど、再びリードを押し戻しました。

後半も精華女子が僅差で逃げ、岐阜女子が追う展開が続きます。アイシャ選手がインサイドを支配する一方、岐阜女子は#4 坂口みなみ選手(3年/171㎝)や#7 熊崎優奈選手(1年/172㎝)らの思い切った3Pシュートで猛追。第4クォーター残り4分には、一時1点差まで迫ります。それでも、精華女子は#6 安藤優愛選手(1年/169㎝)が3Pシュートを決め返すなど逆転を許さず、そのままリードを拡大して88-72で試合終了。ここ2試合、接戦を落としてきた精華女子にとって、うれしい2勝目となりました。

アイシャ選手は53得点、41リバウンドと圧巻の数字を残し、「楽しかったです」と笑顔を見せました。この数字は、何とどちらも歴代新記録。得点ではディマロ ジェシカ選手(当時京都精華学園)が2023年に残した48得点、リバウンドではアキンデーレ タイウォ・イダヤット選手(当時精華女子)が2025年に残した34リバウンドを塗り替え、大記録を打ち立てました。

ただ、一番意識していたのは「ディフェンス」と言います。「チャンピオンになるチームには、ディフェンスと強いマインドが必要です」と、自らの活躍よりもチームディフェンスが良かったと強調しました。

そのアイシャ選手にディフェンスが寄る中で、積極性が光ったのが木下選手です。北海道出身で、中学3年時に飛び級で「FIBA U16女子アジアカップ2025」へ出場した大物ルーキー。中学ではセンターを努めていましたが、精華女子では4番ポジションにコンバートし、アイシャ選手とのハイローなどで連係を深めています。

ただ、前日の桜花学園戦では、厳しいディフェンスの前に0得点。木下選手はその反省をこう振り返ります。

「昨日はボールをもらったときにゴールに背を向けてしまって、積極的に攻めることができませんでした。アイシャさんへのアシストやリバウンドなど、目立たないところが自分の仕事ではあるのですが、そればかりでは相手も怖くない。今日は自分が空いたので、思い切って攻めました」

決め切れない場面もありましたが、果敢にシュートを狙う姿勢が目立ちました。大上コーチも「木下や安藤といった1年生は、試合を重ねれば重ねるほど、自分に何が足りないのか見えてくるはず」と話し、彼女たちに積極的なチャレンジを求めています。

木下選手がこの試合で得た収穫の一つが、「中学時代は全然打っていなかった」という3Pシュートを序盤で1本決めたこと。女子U17日本代表候補に選ばれながら選考から外れた経験を経て、「自分より大きな相手に対抗するためにも、3Pシュートなど外のプレーが必要」と気付いたと言います。憧れは髙田真希選手(デンソー)のようなオールラウンドなセンターで、「中で体を張れるし、外からもしっかり高確率でシュートを決められる選手になりたいです」と言います。

インターハイ不出場の木下選手にとって、この「U18日清食品トップリーグディビジョン1」は「アナウンスや音楽など、今まで味わったことがない雰囲気を経験できる場」です。ここ2試合で接戦を落とした学びについては、「大事な場面で声をかけ合えるか、エネルギー切れしないかがチームの課題です。残りの試合も気持ちを切らさず戦っていきたいです」と語ります。毎試合を成長の機会に変えながら、中と外、両方で勝負できる選手を目指す木下選手。これからの伸びしろから、目が離せません。

週末のタイムスケジュールやハーフタイムパフォーマンス情報、キッチンカーや来場者向けサンプリング、会場限定の大会公式オリジナルグッズ販売などの情報は、観戦情報ページをご覧ください。

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「U18日清食品トップリーグ2026 ディビジョン1」のチケットについては、チケット概要の通り、ご購入・お申込(中学生以下は無料)を受付しています。JBA LINE公式アカウントを、お友だち追加してチケットをご購入・お申込ください。

また、熱気あふれる会場の模様をより多くの皆様にお届けできるよう「U18日清食品トップリーグ公式YouTube」では全試合配信が決定しております。日本中を “沸かす” U18世代国内最高峰の戦いを放送・配信でもご観戦ください。

「U18日清食品トップリーグ2026 ディビジョン1」放送・配信情報

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