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U18日清食品リーグ

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伊藤優月「合わせのプレーをどんどんやっていきたい」名古屋経済大学高蔵(愛知県)

9月12日(土)、名古屋経済大学高蔵(愛知県)は「U18日清食品トップリーグ2026 ディビジョン2 グループE」で日本航空北海道(北海道)と対戦し、67-70と僅差で敗れたものの、持ち前の粘り強さを発揮できた大会初戦となりました。

センターを2枚起用する名古屋経済大学高蔵は、コートを広く使ってインサイドを攻めようとしますが、日本航空北海道のハードなディフェンスを前にタフショットが続きます。リバウンドから相手に走られ、ティップオフから0-10のランを浴びました。

厳しい立ち上がりとなりましたが、名古屋経済大学高蔵はディフェンスから立て直します。守備の強度を上げて相手にタフショットを打たせ、今度は自分たちがリバウンドからブレイクを出します。ダブルセンターの浦田芽依選手と伊藤優月選手がゴール下で続けてバスケット・カウントを奪ってチームに勢いを与えました。

良いディフェンスが続いたことで攻めにも積極性が生まれ、オフボールでの動きからチャンスを作って悪い流れを止めます。そして後半には、前半は3Pシュート一辺倒になって崩せなかった相手のゾーンを、ドライブからのキックアウトで攻略します。パスを動かしてズレを作り、ガード陣の3Pシュート、伊藤選手がフィニッシュするハイローなど多彩な攻めを披露。第3クォーター残り2分半には伊藤選手の3Pシュートで43-43と追い付きました。

最終的には3点差で敗れましたが、試合の中で相手のゾーンディフェンスを攻略し、2桁のビハインドから追い付く粘りなど、多くの収穫があったゲームとなりました。

福井崇人ヘッドコーチは「今年のチームはルーズボールだったり、エネルギッシュにプレーすることが課題です」と語ります。「今は、考えたらエネルギーが出せず、エネルギーを使ったら判断ができないというチグハグな部分があるので、このリーグ戦を通してバランス感覚を覚えていけたらと思っています」

伊藤選手も試合後、「外回りのディフェンスの強化を掲げて試合に入りましたが、最初はエネルギーを出せずに点差が離れてしまいました」とスロースタートを反省しつつ、後半に追いつけた理由をこう語ります。

「コーチから『ディフェンスでも走って点数を取りに行け』と言われて、そこからみんな積極的にプレーして点差を詰めることができました。普段からオフェンスではインサイドで戦うことを目標にしていたので、今日それができたのは良かったです」

日本航空北海道は昨年の「U18日清食品トップリーグ2025」に出場し、昨年のインターハイでは準優勝した強豪チームです。一方の名古屋経済大学高蔵は昨年のウインターカップでは3回戦進出と結果を出したものの、全国の強豪との対戦経験は豊富とは言えません。伊藤選手は「タフショットも決め切る部分が自分たちとは違うと感じました」と相手の力を素直に認めます。

それでも普段から県内で桜花学園(愛知県)と対戦を重ねているだけに、ゲーム中のディフェンスの修正など経験値が必要な戦い方も身に着けています。伊藤選手も「ウチも練習環境はすごく良いですし、練習量もしっかり取れているので、そこは負けていません」と自信を見せます。

その後は大阪桐蔭(大阪府)、和歌山信愛(和歌山県)にも敗れて3連敗となりました。残る4試合はすべて11月に予定されており、これまでの3試合で得た教訓からチーム力を高めることになります。伊藤選手は「勝ち切ることを目標にしていますが、今後に向けてチーム力を高めたいです。個人的には周りを見て、合わせのプレーをこの大会ではどんどんやっていきたいです」と意気込みを語りました。

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「U18日清食品トップリーグ2026 ディビジョン2」競技日程

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「U18日清食品トップリーグ2026 ディビジョン1」放送・配信情報

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