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U18日清食品リーグ

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「ブザーが鳴るまで、最後の1秒まで集中が必要と思っています」泥臭く流れを呼び込むバランサー/帝京長岡 #5 小笠原立騎

新潟市東総合スポーツセンター(新潟県新潟市)で開催中の「U18日清食品トップリーグ2026 ディビジョン1」第4週。9月26日の第4試合で、仙台大学附属明成(宮城県)と帝京長岡(新潟県)が対戦しました。

地元とあって大応援団に後押しされる帝京長岡は、開始から足を動かして強烈なボールマンプレッシャーをかけリズムを掴みます。トランジションオフェンスから#15 ジョベ パ マリック選手(2年/203cm)らが加点し、第1クォーターを終えて22-11とリード。その後も、要所で#5 小笠原立騎選手(3年/185cm)らの3Pシュートが決まり、一時はリードを20点まで広げました。

しかし、初勝利を目指す仙台大学附属明成も意地を見せます。後半に入ると#14 丸山エンディ選手(2年/196cm)のインサイドや、#13 藤田大我選手(1年/165cm)らの3Pシュートで猛追し、第4クォーター残り5分には5点差まで詰め寄ります。それでも、ここが勝負どころと集中力を一段階高めた帝京長岡は、残り3分から小笠原選手が6得点を挙げるなど10点を重ね、76-68で今大会2勝目を飾りました。

この試合で24得点、6リバウンド、3スティールと攻守で大きな存在感を放ったのが、小笠原選手でした。人一倍声を出し、リバウンド争いを見せ、ルーズボールに間髪入れずに飛び込むなど勝利のためにやるべきことを徹底する小笠原選手は昨年度まで“得点力が課題”と語っていました。しかし、今大会では初戦の東山(京都府)戦で21得点、第2戦の北陸学院(石川県)戦で13得点、そして本日の24得点と、得点面でもチームを大きく牽引しています。この得点力の向上について、本人は「今年に入ってから4番(パワーフォワード)ではなく、2、3番(シューティングガードやスモールフォワード)で使ってもらうことが増えました。色々な試合で経験を積めたことで、少しずつですが得点力が伸びていると感じています」と手応えを口にします。

得点力向上の背景には、練習を見てもらったという元男子日本代表選手・川村卓也氏から受けたアドバイスも影響しています。小笠原選手は「打点を高くするようにという川村さんの一言で、気持ちよく3Pシュートが打てています」と、確かな自信を語ります。もちろん、自身の得点だけでなく、真骨頂である“バランサー”としての役割も忘れていません。苦しい展開の時には「留学生が下を向いてしまわないよう、自分は笑いながら『大丈夫、まだ時間はあるし落ち着いて』と声をかけて気持ちを軽くさせることを決めています」と精神的支柱にもなっています。

そんな彼の成長について、指揮を執った五十嵐平アシスタントコーチは「勝負どころで3Pシュートも決められますし、チームのエンジンをかけてくれてくれる存在です」と評価しつつも、「上のポジションで起用していることもあり、練習の中だと本当にもっとできていますし、もっともっとできる選手だと思っています。」と、さらなる活躍ができるはずと期待を寄せています。その証拠がプレータイムで、今大会では3試合で平均35分45秒と常にコートにいる状況になっています。そんなコーチの信頼に応えたシーンとなったのが、試合最終盤のプレーでした。残り48秒、チームメイトの#14 トゥレイ モモドゥ選手(2年/201cm)が得点し7点リードとした直後、早く攻めようとした仙台大学附属明成の藤田選手が隙を見せるとすかさずスティールし、自ら得点につなげました。このプレーについて、小笠原選手は「ここが勝負どころだと思ってプレーしていました。ブザーが鳴るまで、最後の1秒まで集中が必要と思っています」と胸を張りました。

スタッツには残らないプレーだけでなく、得点源としても着実なステップアップを果たす小笠原選手。ブザーが鳴り終わるまで途切れることのない彼のエナジーが、帝京長岡をさらなる勝利へと導きます。

第4週のタイムスケジュールやハーフタイムパフォーマンス情報、キッチンカーや来場者向けサンプリング、会場限定の大会公式オリジナルグッズ販売などの情報は、観戦情報ページをご覧ください。

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「U18日清食品トップリーグ2026 ディビジョン1」のチケットについては、チケット概要の通り、ご購入・お申込(中学生以下は無料)を受付しています。JBA LINE公式アカウントを、お友だち追加してチケットをご購入・お申込ください。

また、熱気あふれる会場の模様をより多くの皆様にお届けできるよう「U18日清食品トップリーグ公式YouTube」では全試合配信が決定しております。日本中を “沸かす” U18世代国内最高峰の戦いを放送・配信でもご観戦ください。

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