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U18日清食品リーグ

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高橋祈亜「パス&ランを大事にしていきたい」県立山形中央(山形県)

9月21日(月)に行われた「U18日清食品トップリーグ2026 ディビジョン2 グループA」の拓殖大学紅陵(千葉県)vs県立山形中央(山形県)は、ここまで連勝しているチーム同士の対戦となりました。結果は拓殖大学紅陵が98-85で競り勝ち、連勝を3に伸ばしています。

敗れた県立山形中央のキャプテン、高橋祈亜選手は「エースの自分がファウルから始まってしまい、自分のシュートが打てずにヘッドダウンしてしまった部分もありました。チームメートが『いつもどおりやれば上手く行くから』と声を掛けてくれて、第2クォーターから自分のプレーが出始めたところで、またファウルが込んでプレータイムが少なくなって、悔しい部分がいっぱいあります」と言葉を絞り出します。

古原創太コーチが「毎試合30点、40点取ってきます。非公式でしたが、夏の公立高校だけの大会でも、インターハイに出場したチームを相手に30点くらい取っていました」と認める高橋選手も、拓殖大学紅陵戦では今一つリズムをつかめませんでした。

高橋選手はチームトップスコアラーであると同時に、相手チームに留学生がいる時は、186cmの高橋選手よりもサイズの大きいチームメートがいるにもかかわらず、その選手のマークも担当します。

拓殖大学紅陵戦でも、身長だけでなく体重でも高橋選手を大きく上回る留学生2人とマッチアップし、ディフェンスではコンタクトを続けながら、オフェンスに転じると3Pシュートを中心に攻めていきました。激しいプレーが絶え間なく続き、体力的にも精神的にも削られる役割です。

しかし高橋選手は「自分の強みは留学生にも負けないフィジカルなので、そういう部分で留学生を嫌がらせて、ファウルしをせずに得点させないのが役割です。ですが今日はファウルが続いてしまって、あまり自分の役割が果たせませんでした」と反省を繰り返し、こう続けます。「このリーグ戦は強い留学生がいるチームと対戦させてもらう機会です。留学生が強いチームだからこそ、負けたことが悔しいです」

県立山形中央は、6月の県予選決勝でオーバータイムの末に敗れて、インターハイ出場を逃しています。それだけに「U18日清食品トップリーグ2026 ディビジョン2 グループA」やその先に向かう気持ちも強くなっていました。

高橋選手も得意とする3Pシュートに磨きをかけつつ、「自分のマッチアップを見て、ミスマッチだったらインサイドプレーを増やしたり、もっと相手のファウルを誘えたら」との気持ちで練習に励んできました。

拓殖大学紅陵戦ではファウルトラブルもあり、それらを上手く発揮できませんでしたが、リーグ戦は続きます。むしろ「自分たちのシュートが入っていない時は、ボールが停滞していたり、ドリブルからプレーが始まっていることが多いので、そういう時こそ走る、県立山形中央らしくパス&ランを大事にしていきたい」と、敗戦の中からも学びを得ていました。

自分の持ち味を発揮しきれずに敗れたことと、最終的にファウルアウトした悔しさも相まって、重たい口調になりながら、「今日の試合でも自分からチームメートに声を掛け続けました。それでもチームが勝てなかったので、つらい時こそもっとコミュニケーションを取って、自分から行動したいと思います」

古原コーチが「この数カ月で精神的な成長があった」と認める県立山形中央のキャプテンは、拓殖大学紅陵戦の自らのプレーを反省すると同時に、敗戦を引きずることなく、次のゲーム、次の勝利に向けて気持ちを新たにしていました。

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「U18日清食品トップリーグ2026 ディビジョン2」競技日程

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「U18日清食品トップリーグ2026 ディビジョン1」放送・配信情報

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