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U18日清食品リーグ

U18日清食品 東海ブロックリーグ2023、
4県から男女各8チームが参加するリーグ戦は8月9日開幕!

U18日清食品リーグ2023 大会レポート
U18日清食品 東海ブロックリーグ2023
プレビュー

「U18日清食品 東海ブロックリーグ2023」が他のブロックに先駆けて開幕

公益財団法人日本バスケットボール協会は、2021年度に「U18日清食品 関東ブロックリーグ」を新設し、2022年度に「U18日清食品 トップリーグ」を新設するとともに、「U18日清食品ブロックリーグ」を関東、東海、中国、四国の4つへと拡大しました。今年度は東北、北信越、近畿を増設し、「U18日清食品ブロックリーグ」は合計7ブロックでの開催となります。また「U18日清食品 関東ブロックリーグ」(男子)にはB.LEAGUEクラブのU18チームから1チームが参加します。

「U18日清食品 東海ブロックリーグ2023」は、他のブロックに先駆けて8月9日に開幕します。出場チームは東海4県の各県バスケットボール協会から推薦された全8チームで、原則としてインターハイ予選の最上位2チームが選出されますが、インターハイ予選1位のチームが「U18日清食品トップリーグ」に参戦する場合は、そのチームを除いた各県のインターハイ予選最上位2チームとなります。

U18日清食品 東海ブロックリーグプレビュー画像

前年の男子王者「藤枝明誠」に続くチームは?

昨年の「U18日清食品 東海ブロックリーグ2022」男子では、藤枝明誠が5勝1敗で優勝しました。唯一の敗戦を喫した相手、桜丘には昨年末に行われたウインターカップの3回戦で当たり、89-61とリベンジを果たすとともにベスト4進出と躍進。今年のインターハイでもベスト8と結果を残し、今年は「U18日清食品トップリーグ」に出場する藤枝明誠は、「U18日清食品ブロックリーグ」をきっかけに大きくステップアップする例となりました。静岡県から参戦する浜松開誠館、浜松学院にも「U18日清食品ブロックリーグ」での飛躍が望まれます。

三重県男子では古豪の県立四日市工業と新たに台頭してきた四日市メリノール学院がトップを争っており、昨年に続き今年の「U18日清食品 東海ブロックリーグ2023」にも両チームが参加します。県立四日市工業はここ数年勝ちきれない日々が続き、創部わずか3年目の四日市メリノール学院の台頭を許しましたが、今年のインターハイ予選では県立四日市工業が大接戦の末に四日市メリノール学院を破っています。「U18日清食品 東海ブロックリーグ2023」でも両チームは熱い戦いを繰り広げることでしょう。

U18日清食品 東海ブロックリーグプレビュー画像

各県の強豪チームがひしめく女子

女子では高山西、市立沼津、星城、県立いなべ総合学園と各県から1チームずつが「U18日清食品ブロックリーグ」初参戦となります。いずれもインターハイ予選では各県の2位もしくは3位のチーム。この夏にレベルの高いリーグ戦を経験することで、チームとしても選手個々としても大きな成長が期待できそうです。

U18日清食品 東海ブロックリーグプレビュー画像

開催2年目となる「U18日清食品 東海ブロックリーグ2023」も、トーナメント形式の大会とは異なる一定の試合数が確保された中で競技に取り組み、これまでとは異なる習慣を身につけ、試合に臨む準備を反復できる仕組みを構築することで、さらなる競技力の向上を目指しています。

今年度からは会場での試合観戦も可能となります。熱く戦う選手たちを、是非会場でご覧ください。

■U18日清食品 東海ブロックリーグ2023 男子出場チーム

美濃加茂高等学校(岐阜県)
高山西高等学校(岐阜県)
浜松開誠館高等学校(静岡県)
浜松学院高等学校(静岡県)
桜丘高等学校(愛知県)
安城学園高等学校(愛知県)
県立四日市工業高等学校(三重県)
四日市メリノール学院高等学校(三重県)

■U18日清食品 東海ブロックリーグ2023 女子出場チーム

県立岐阜商業高等学校(岐阜県)
高山西高等学校(岐阜県)
浜松開誠館高等学校(静岡県)
沼津市立沼津高等学校(静岡県)
名古屋経済大学高蔵高等学校(愛知県)
星城高等学校(愛知県)
四日市メリノール学院高等学校(三重県)
県立いなべ総合学園高等学校(三重県)

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