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U18日清食品リーグ

「U18日清食品トップリーグ2023」
ラストを締めくくる最終週がいよいよ開催!

U18日清食品リーグ2023 大会レポート
U18日清食品トップリーグ2023
プレビュー

男女各8チームの強豪たちが日本中を“沸かす”、 U18世代の国内最高峰リーグ「U18日清食品トップリーグ2023」。約2か月にわたり繰り広げられてきた今大会も、ついに最終週を迎えます。その第7週は11月18日(土)、11月19日(日)の2日間、バスケットボールの聖地と呼ばれる国立代々木競技場 第二体育館にて開催。18日(土)は女子、19日(日)は男子の4試合が行われます。18日、19日ともにチケットは好評につき、完売となりました。

女子はインターハイの頂上決戦再び!

まず11月18日(土)に行われるのが、女子の4ゲーム。中でも注目したいのは、最終試合となる桜花学園(愛知県)vs.京都精華学園(京都府)のカードです。両チームは夏のインターハイ決勝でも激突。その際は序盤から京都精華学園が流れをつかみ、終始リードを保って88-65で日本一に輝きました。各ポジションから#4堀内桜花選手(3年/167cm)、#5八木悠香選手(3年/178cm)、#15ディマロ ジェシカ選手(3年/188cm)がバランス良く攻めた京都精華学園に対して、思うようにディフェンスが機能しなかった桜花学園。今回の対決で、何としてもリベンジを狙っていることでしょう。

U18日清食品トップリーグプレビュー画像 リベンジに燃える桜花学園はこのU18日清食品トップリーグ2023で、岐阜女子(岐阜県)や大阪薫英女学院(大阪府)といった強敵を倒してここまで6戦全勝。ダブルキャプテンを務める#4田中こころ選手(3年/172cm)、#5黒川心音選手(3年/164cm)を軸に、ライバルを破って全勝優勝なるか注目です。

また、第3試合に行われる岐阜女子と大阪薫英女学院による対戦も、全国指折りのハイレベルな戦いが繰り広げられることでしょう。大阪薫英女学院はここまで5勝1敗、岐阜女子は4勝2敗と、土を付けられながらもリーグの上位を争っています。どこからでも点を取れる大阪薫英女学院のオフェンス力に対して、伝統的にディフェンシブなカラーを持つ岐阜女子がどのように対応していくのかがポイントとなりそうです。岐阜女子は#4絈野夏海選手(3年/172cm)、大阪薫英女学院は双子の#4木本桜子選手&#6桃子選手(ともに3年/167cm)がチームを引っ張ります。

男子はライバル対決やインターハイ準決勝の再戦に注目!

11月19日(日)に行われる男子4試合の中で、見逃せないのは福岡大学附属大濠(福岡県)vs.開志国際(新潟県)の試合です。このU18日清食品トップリーグ2023でここまで6戦全勝の開志国際に対して、チャレンジャーとして挑む4勝2敗の福岡大学附属大濠。インターハイには不出場ですが、先日行われたウインターカップ福岡県予選では福岡第一(福岡県)を79-61で下して1位通過を決めており、チームの調子は高まっています。

U18日清食品トップリーグプレビュー画像 両チームともに世代を代表する華やかなタレントを擁し、各ポジションのマッチアップも見応えがありそうです。特に福岡大学附属大濠の#14高田将吾選手(2年/189cm)と開志国際の#12千保銀河選手(2年/190cm)は、同じ富山県出身の幼なじみであり、今年9月にはともに男子U16日本代表として「FIBA U16アジア選手権大会2023」に出場した良きライバル。それぞれに、この一戦に懸ける思いは強いでしょう。

また、最終試合では、ここまで5勝1敗で並んでいる東山(京都府)と福岡第一が激突します。両者はインターハイの準決勝でも対戦しており、そのときは東山が93-75で快勝。さらに11月中旬に行われた交歓大会でも、東山が104-94で福岡第一を下しました。堅いディフェンスをモットーとする福岡第一にとっては、東山のスコアリング能力をいかに抑えられるかがリベンジのカギを握りそうです。両チームともに控えのメンバーにも激しいディフェンスを仕掛ける力があり、総力戦での戦いになるでしょう。

「U18日清食品トップリーグ2023」配信情報

・「U18日清食品リーグ公式YouTube」と「バスケットLIVE」で全試合ライブ配信

・「スポーツナビ」でも一部試合をライブ配信中
(配信対象試合一覧はこちら

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