日本中を “沸かす” U18世代国内最高峰リーグ、「U18日清食品トップリーグ2025」。今週末の9月13日（土）、14日（日）、15日（月・祝）にはグリーンアリーナ神戸（兵庫県神戸市）で男子4試合、女子6試合の計10試合が行われます。インターハイ女子決勝カードが実現するほか、ハイレベルな熱戦が予想される注目のゲームばかりです。
男子でまず特筆すべきは、9月13日（土）、14日（日）に重要な連戦を控える東山（京都府）です。初日はインターハイ準々決勝で敗れた仙台大学附属明成（宮城県）とのリベンジマッチ、2日目はインターハイ準優勝の八王子学園八王子との対戦が待っています。
特に仙台大学附属明成との一戦は、夏の対戦でも4点差の接戦だっただけに、今回も白熱したクロスゲームが期待されます。脚力のある小田嶌秋斗選手や新井慶太選手の激しいディフェンスを、東山のエースガード・佐藤凪選手がどう突破するかが見どころ。ここまで東山は1勝0敗、仙台大学附属明成は2勝0敗と両チームとも無敗で、リーグ序盤戦の大一番となります。一方、八王子学園八王子は第1週で福岡第一（福岡県）に敗れ、ここまで0勝1敗。何としても今大会の初勝利を得ようと、東山に全力でぶつかってくるでしょう。
3日目の9月15日（月・祝）には、福岡第一（福岡県）vs.仙台大学附属明成、鳥取城北（鳥取県）vs.福岡大学附属大濠（福岡県）の2試合が行われます。全国屈指の強さで知られる福岡勢と、インターハイで躍進したチーム同士の対決とあって、どちらもハイレベルな攻防が期待されます。
女子は3日間で毎日2試合、計6試合が予定されています。日本航空北海道（北海道）と精華女子（福岡県）は、強敵相手に3連戦を戦うハードなスケジュール。チームを鍛えるための絶好の機会となるでしょう。
中でも注目は、9月14日（日）の最終試合、桜花学園（愛知県）と日本航空北海道の一戦です。インターハイ決勝の再戦が、早くも1か月半ぶりに実現します。
夏の決勝では、前半は桜花学園、後半は日本航空北海道が主導権を握る展開となり、最終的に桜花学園が4点差で勝利しました。しかし、日本航空北海道も後半だけを見れば29-17と猛追しており、女王相手にも臆することはないはずです。桜花学園の勝部璃子選手、日本航空北海道の庵原有紗選手といった世代トップクラスのオールラウンダーたちが、どのような攻防を繰り広げるかにも注目です。
また、13日（土）に行われる岐阜女子（岐阜県）と京都精華学園（京都府）のカードも見逃せません。どちらも言わずと知れた全国屈指の実力校であり、ここまで岐阜女子は2勝0敗、京都精華学園は1勝0敗の全勝中。長丁場のリーグ戦はまだ続きますが、優勝争いに大きく近付くための重要な一戦となるでしょう。高さと能力で勝る京都精華学園に対し、堅いディフェンスが持ち味の岐阜女子がどんな守りを見せるかが勝負のカギとなりそうです。
男女ともに、リーグの戦況が大きく左右されそうな注目の3連戦。全国トップレベルの熱戦に、期待が高まります。
週末のタイムスケジュールや高校生ダンスチーム、キッチンカーや来場者向けサンプリング、会場限定の大会公式オリジナルグッズ販売などの情報は、ゲームインフォメーションをご覧ください。
※人気沸騰につき、今週末の大会公式オリジナルグッズは、スクイズボトル、トートバッグ、キーホルダーを会場限定で販売いたします。Tシャツ、タオルマフラーは再入荷次第の販売予定です。
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注目選手が出場する本大会は、開幕週（HAPPINESS ARENA）、第4週（豊田合成記念体育館 ENTRIO）、最終週（国立代々木競技場 第二体育館）の試合においてチケットを販売 （高校生以下は無料）し、その他の日程は事前にチケット申込 (無料) をいただくことで、どなたでもご観戦いただけます。なお、チケットはJBA LINE公式アカウントでお受付しますので、お友だち追加してチケットをご購入・お申込ください。
また、熱気あふれる会場の模様をより多くの皆様にお届けできるよう「U18日清食品リーグ公式YouTube」と、「バスケットLIVE」、「スポーツナビ」では全試合配信が決定しております。日本中を “沸かす” U18世代国内最高峰の戦いを放送･配信でもご観戦ください。
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