3月15日(日)、東洋大学赤羽台キャンパス HELSPO HUB-3アリーナ(東京都北区)で、「U18日清食品トップリーグ2026入替戦」が行われました。
女子2試合目Bコートでは日本航空北海道(北海道)と四日市メリノール学院(三重県)が対決。日本航空北海道は昨年のインターハイ準優勝校。しかしながら、3年生主体のチームで主力選手の多くが入れ替わりました。一方の四日市メリノール学院は下級生主体のチームで戦っており、今年2月の東海ブロック新人大会では、決勝で桜花学園を68-67で破り初優勝を遂げています。
両チームの対戦は、共にシュートが好調な出だしとなり第1クォーター半ばで15-15とハイペースに試合は進みます。その後、四日市メリノール学院が#4 中嶋とわ選手(166cm/2年)のアシストから次々に得点するなど一歩先に出たかと思われましたが、日本航空北海道も#25 北原恋花選手(178cm/2年)のリバウンドシュート、#38 菅野愛子選手(172cm/1年)の3ポイントシュートなどで付いていきます。第1クォーターを終え四日市メリノール学院が僅か1ゴールのリード、27-25とハイスコアな展開が続きました。
しかし、第2クォーターに入ると一転、日本航空北海道のシュートがことごとくリングに嫌われ始めます。四日市メリノール学院はディフェンスでも3-2のゾーンディフェンスを用いるなど変化を見せる一方で、オフェンスは好調を継続、徐々に点差が開いていきます。第2クォーターではシュート成功率が3ポイント13.0%、2ポイント36.0%の日本航空北海道に対し、四日市メリノール学院はそれぞれ46.7%、48.0%と高確率を維持しています。50-35と15点のリードを得て前半を終えました。
後半に入っても、四日市メリノール学院が優位に試合を進める中、日本航空北海道は#5 岡崎永奈選手(154cm/1年)、#9 藤田優海選手(167cm/1年)らの得点で盛り返していきます。しかし、第3クォーター終盤に入ると、四日市メリノール学院の#16 小林蘭選手(175cm/1年)が存在感を見せます。第3クォーターを68-50とリードを広げて終えると、続く最終クォーターでも流れを相手に譲ることなく、91-70で快勝しました。
四日市メリノール学院の司令塔にしてキャプテンの中嶋選手はこの試合10アシストでチームをコントロールし、要所で8得点も挙げています。それでも「私たちの強みは『しつこさ』で、リバウンドやルーズボールへのしつこさ、ディフェンスでのしつこさが強みなのですけれど、この試合ではそれができていませんでした」と、試合後に口にしたのは反省の弁でした。もちろん、それは今シーズンの四日市メリノール学院が描く目標が高いものだからです。
「まずはトップリーグに昇格し、インターハイ、トップリーグ、ウインターカップとすべてで日本一を目指しています。昨年から出ていたメンバーも多く、なかなか勝ち切れずに悔しい思いをしてきていますから、その思いを忘れずに絶対に王者になりたいです」と力強く言い切ります。
「もちろん、もっと成長しなければなりません。私も外からの得点力をもっと上げないと。エースの刀根綺萌選手(168cm/2年)がケガで出られない分、選手それぞれの得点力が上がった部分はありますが、もっと自分も得点面でもチームを引っ張れるようになりたいと思います」。また、「試合の出だしがいつも悪いので、ゲームに入る前に、しっかり一人一人が責任を持ってできるように、声をかけていきたい」とキャプテンとして日本一へとチームを引っ張っていく決意を話しました。
今シーズンの「U18日清食品トップリーグ2026」に、また一つ注目のチームが登場しました。
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「U18日清食品トップリーグ2026」への出場権を懸けた本大会、熱気あふれる会場の模様をより多くの皆様にお届けできるよう、「U18日清食品リーグ公式YouTube」 と 「バスケットLIVE」 での全試合LIVE配信、「ABEMA」でも一部試合の生中継と全試合のハイライト配信がございます。
会場や視聴での観戦を通じて、沸騰必至の入替戦にご注目ください。
「U18日清食品トップリーグ2026入替戦」 放送・配信情報
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