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U18日清食品リーグ

代替開催となる15日、16日の「U18日清食品トップリーグ2024」は配信をチェック!

プレビュー
U18日清食品トップリーグ2024

日本中を “沸かす” U18世代国内最高峰リーグ、「U18日清食品トップリーグ2024」が先週から開幕しています。台風10号の影響で延期となった8月31日 (土) 、9月1日 (日) の試合(計8試合)についても、その代替日程が決定。8試合のうち6試合は、今週末の9月15日(日)、16日(月・祝)に日立柏体育館(千葉県柏市)で開催されることとなりました。

この2日間は一般入場がなく、チーム関係者や選手家族、保護者の皆様のみ来場可能です。一般のお客様は、 「U18日清食品リーグ公式YouTube」 および 「バスケットLIVE (提供:ソフトバンク株式会社) 」 の配信をご覧ください。
 

男子は初戦を迎えるインターハイ優勝の東山に注目

男子は、インターハイ優勝の東山(京都府)がいよいよ今大会の初試合を迎えます。まず15日(日)は、インターハイベスト8の藤枝明誠(静岡県)と対戦。藤枝明誠は先週、大黒柱の#99 ボヌ ロードプリンス チノンソ選手(3年/205cm)をケガで欠く中でも関東ブロック選手権優勝の強豪・八王子学園八王子(東京都)を破って勢いに乗っています。チャレンジャーとして全力で向かってくる藤枝明誠に対し、東山は「FIBA U18アジアカップ2024」から帰国したばかりのエース#5 瀬川琉久選手(3年/184cm)が出場した際には、どのようなパフォーマンスを見せるか見逃せません。また、瀬川選手のみならず#11 佐藤凪選手(2年/176cm)、#14 中村颯斗選手(1年/178cm)も、東山の“三銃士”として華のあるプレーを披露するはずです。

翌16日(月・祝)、東山は同じ京都府でしのぎを削る京都精華学園(京都府)と対戦します。インターハイ府予選では71-59、近畿ブロック大会の決勝では96-73と、いずれも東山が勝利していますが、京都精華学園も虎視眈々とリベンジを狙っています。初出場の京都精華学園は、15日(日)が美濃加茂と、16日(月・祝)が東山との対戦で、インターハイファイナリストたち相手にタフな2連戦となりますが、今大会の初勝利を目指して果敢に挑むことでしょう。

女子は2試合ともハイレベルな熱戦必至

女子は15日(日)と16日(月・祝)の両日、各1試合が行われます。まず15日(日)は、京都両洋(京都府)vs.大阪薫英女学院(大阪府)という近畿対決。今年の大阪薫英女学院は主力に下級生も多いチームですが、先週は昭和学院(千葉県)と桜花学園(愛知)から金星を挙げ、うれしい2連勝で自信を付けました。6月の近畿ブロック大会では大阪薫英女学院がベスト4、京都両洋が準優勝で、両チームは対戦していません。ただ、2月の近畿新人ブロック大会では103-73で大阪薫英女学院が勝利しており、京都両洋にとってはリベンジマッチとなります。大阪薫英女学院の大黒柱である#5 三輪美良々選手(2年/177cm)を、いかに抑えるかが勝負を分けるポイントとなるでしょう。強気なプレーでチームをけん引する司令塔の#9 岡田彩葉選手(3年/162cm)を軸に、今大会初戦で初勝利を挙げたいところです。

 16日(月・祝)には、岐阜女子(岐阜県)と京都両洋の試合が行われます。岐阜女子はこれが今大会の初試合。今年は#9杉浦結菜選手(2年/172cm)、#10 三宅香菜選手(2年/172cm)、#13 小松美羽選手(2年/163cm)といった下級生が台頭してきたことで、例年に増して総合力が高いチームです。インターハイでは京都精華学園(京都府)に1点差(55-56)で敗れ、準優勝でした。ただ、対する京都両洋も、インターハイ府予選では82-84、近畿ブロック大会では73-75と、いずれも京都精華学園に肉薄しています。岐阜女子相手にも、好ゲームが期待されるでしょう。
 
男女それぞれ、気になるゲームが目白押しの2日間。初戦を迎えるチームも多く、今後を占う意味でも見逃せない6試合となります。「U18日清食品リーグ公式YouTube」 および 「バスケットLIVE」 の配信を是非ご覧ください。

 

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