• 日清食品
  • カップヌードル

U18日清食品リーグ

NEW

10月5日・6日の「U18日清食品トップリーグ2024」は注目の対決が多数!

プレビュー
U18日清食品トップリーグ2024

日本中を沸かす”U18世代国内最高峰リーグ、「U18日清食品トップリーグ2024」は、折り返し地点を過ぎていよいよ後半戦に入りました。今週末の105日(土)、6日(日)は、飯塚市総合体育館(福岡県飯塚市)にて男子3試合、女子5試合を実施。地元の福岡大学附属大濠、福岡第一、東海大学付属福岡の試合も予定されており、バスケ熱の高い福岡県だけに会場は熱気に包まれることでしょう。観戦チケットについて、5日(土)はすでに予定枚数に達したため受付を終了しましたが、6日(日)は受付中。また、試合の模様は「U18日清食品リーグ公式YouTube」 および 「バスケットLIVE (提供:ソフトバンク株式会社) 」 でも配信されます。選手たちの熱い戦いを会場、もしくは配信でぜひご覧ください。

男子は白熱が予想されるインターハイの再戦に注目

5日(土)に行われる男子2試合は、どちらも夏の全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の再戦となります。まず行われる福岡第一vs藤枝明誠(静岡県)は、インターハイの準々決勝で延長戦にもつれる好試合を繰り広げたカード。そのときは福岡第一が#77 八田滉仁選手(3年/178cm)や#35 宮本耀選手(2年/168cm)の得点などで勝利しましたが、藤枝明誠もリベンジを狙って並々ならぬ思いで挑むことでしょう。福岡第一の強力なガード陣に対し、藤枝明誠は#3 野田凌吾選手(3年/168cm)やルーキーの#13 渡邊聖選手(1年/179cm)がどのようなプレーを見せるか注目です。また、福岡第一は翌日、京都精華学園と対戦。福岡第一の#33 宮本聡選手(2年/168cm)、#35 宮本耀選手(2年/168cm)は京都精華学園中出身のため、プレーを知り尽くされています。こちらも熱い火花を散らす試合となるに違いありません。

また、5日(土)の最終戦、福岡大学附属大濠vs.美濃加茂(岐阜県)の試合は、インターハイ準決勝の再戦とあってハイレベルな戦いが予想されます。夏の対戦時には美濃加茂が先にリードを広げ、福岡大学附属大濠が猛烈な追い上げを見せて大接戦となるものの一歩及びませんでした。地元インターハイで決勝進出を逃した福岡大学附属大濠にとっては、気持ちのこもる雪辱戦。キャプテンの#13 湧川裕斗(3年/181cm)や大黒柱の#8 渡邉伶音選手(3年/206cm)を筆頭に、全力でぶつかってくるでしょう。対する美濃加茂は、阿吽の呼吸を見せる不動のスターティング5に加え、控え選手の台頭にも期待したいところです。

混戦模様の女子は初出場3チームの戦いに注目

女子は先週の試合で全勝チームがなくなり、「U18日清食品トップリーグ2024」はかなりの混戦模様を呈しています。中でも今大会の台風の目となっているのが、今大会初出場の慶誠(熊本県)。先週はインターハイ女王の京都精華学園(京都府)を69-61で破るなど、今まさに勢いに乗っているチームです。今週末は5日(土)に昭和学院(千葉県)と、6日(日)に岐阜女子(岐阜県)と戦います。それぞれインターハイ3位、同準優勝という手強い相手との連戦になりますが、#12岸希選手(3年/161cm)、#0 ロー ジョバ選手(3年/187cm)のホットラインを軸に、どのような戦いを繰り広げるのか注目です。

地元の東海大学付属福岡は、106日(日)、京都両洋(京都府)と対戦します。「U18日清食品トップリーグ2024」に初出場同士の両チーム。どちらもここまで14敗と苦しい試合が続いていますが、東海大学付属福岡は先週、岐阜女子に夏のリベンジを達成して上り調子にあるようです。一方の京都両洋も、敗れた4試合のうち3試合が3点差以内の惜敗と、決して力がないわけではありません。2勝目を挙げるのはどちらか、見逃せない戦いとなるでしょう。

地元・福岡県勢を中心に、男女それぞれ負けられない戦いが繰り広げられるであろう2日間。会場での観戦、または「U18日清食品リーグ公式YouTube」 および 「バスケットLIVE」 の配信をぜひチェックしてください。

【ゲームインフォメーション】2024年10月5日・10月6日@飯塚市総合体育館

この記事をシェアする

プレビュー一覧へ戻る