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U18日清食品リーグ

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11月9日・10日の「U18日清食品トップリーグ2024」in 新潟は強豪同士が激突!

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U18日清食品トップリーグ2024

日本中を沸かす”U18世代国内最高峰リーグ、「U18日清食品トップリーグ2024」は、いよいよ残り2週です。約1か月ぶりの開催となる119日(土)、10日(日)の舞台は、新潟市東総合スポーツセンター。男子4試合、女子3試合が行われますが、見逃せない対戦カードが目白押しで、観戦チケットはすでに予定枚数に達したため申し込みの受付を終了しています。試合の模様は「U18日清食品リーグ公式YouTube」 および 「バスケットLIVE (提供:ソフトバンク株式会社) 」 で配信されます。なお、9日 (土) の福岡第一vs.開志国際は「NHK新潟放送局」で生中継、その他一部の対象試合は「ABEMA」でも無料配信されますので、熱戦の模様をぜひ放送配信でもご覧ください。

男子はタフな連戦となる福岡第一の戦いぶりに注目

9日(土)の第1試合で顔を合わせる福岡第一(福岡県)と開志国際(新潟県)は、極めて縁の深いチームです。指揮を執る井手口孝コーチと富樫英樹コーチは日本体育大時代の同級生で、2年前には夏・冬の全国大会決勝で覇権を争いました。また、福岡第一は「U18日清食品トップリーグ2022」で、開志国際は「U18日清食品トップリーグ2023」でそれぞれ優勝を経験しており、リーグ戦の戦い方をよく知る強豪同士の対決となります。高い得点力を誇る地元の開志国際を、激しいディフェンスを仕掛ける福岡第一がどう抑えるかが見どころ。機動力のあるチーム同士、スピーディーな展開が繰り広げられると予想されます。

また、同日の第2試合に行われるのが福岡大学附属大濠(福岡県)vs. 東山(京都府)の対決。インターハイ3位チームと優勝チームによる、ハイレベルな争いとなるでしょう。福岡大学附属大濠は、#8 渡邉伶音選手(3年/206cm)と#14 高田将吾選手(3年/189cm)が、東山は#5 瀬川琉久選手(3年/184cm)が9月に「FIBA U18 アジアカップ 2024」をともに戦いました。良き好敵手同士、負けられない一戦となります。特に、福岡大学附属大濠は出場チームの中で唯一全勝中。破竹の5連勝なるか、それともインターハイ王者の東山が土を付けるのか、見逃せません。

2日目の10日(日)に行われる注目カードが、東山vs.福岡第一によるインターハイ準決勝の再戦です。夏の対戦時には、福岡第一が先にリードしたものの、東山が途中から流れをつかんで逆転勝利を飾りました。悔しい負け方をした福岡第一にとっては、雪辱を狙うリベンジマッチ。特に双子の2年生ガード、#33 宮本聡選手(2年/168cm)と#35 宮本耀選手(2年/168cm)は、京都府の中学校に通っていたこともあり、「東山には知っている人が多いので、負けたくない相手です」と口をそろえます。福岡第一が夏からの成長を証明するのか、それとも東山がその挑戦を退けるのか、勝負の行方に注目です。

女子は桜花学園が京都精華学園、岐阜女子と連戦する正念場

女子は9日(土)の第3試合、京都精華学園(京都府)と桜花学園(愛知県)がぶつかります。今年のインターハイでも1点差の死闘を繰り広げたライバル同士であり、現在「U18日清食品トップリーグ2024」では同じ31敗。現在1敗を保っているのは岐阜女子を加えた3チームのみで、優勝を狙って一歩抜け出すには絶対に負けられない戦いとなります。

また、桜花学園は翌10日(日)に岐阜女子との戦いも控えています。同じ東海地区で、こちらも手の内を互いによく知るライバル同士。長年、全国大会で優勝争いをしてきた強豪同士が、熱い火花を散らすことでしょう。桜花学園にとってはかなりハードな連戦となりますが、2年ぶりの「U18日清食品トップリーグ2024」優勝に向けてここが正念場。3年生の#4 阿部心愛選手(3年/175cm)や#5 三國ソフィアエブス選手(3年/170cm)、#6 白石弥桜選手(3年/184cm)が苦しい場面を引っ張るはずです。

そして、10日(日)の第3試合は昭和学院(千葉県)と京都精華学園(京都府)によるインターハイ準決勝の再戦です。夏の対戦時には、昭和学院が最後まで粘りを見せて5点差と肉薄しました。昭和学院はこの「U18日清食品トップリーグ2024」において、ここまで32敗で上位に着けています。インターハイ女王を前に金星を挙げることができれば、来年度の「U18日清食品トップリーグ2025」の出場権を得られる“上位4チーム以上”という結果が大きく近付くだけに、チャレンジャーとして全力で挑みたいところです。

全国優勝候補の強豪たちが集う2日間は、いずれの試合もきっと新潟の地を熱く“沸かす”はず。会場での観戦、または「U18日清食品リーグ公式YouTube」 および 「バスケットLIVE」 、「ABEMA」、「NHK新潟放送局」などの放送配信をぜひチェックしてください。

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